ダッチオーブンを買ったは良いものの,シーズニングのフライ料理以来、まったく出番がありませんでした(^_^;)
今年のクリスマスは三連休がからんでいるので,ダッチオーブンを使ったクリスマス料理を作ることにしました(^-^)v
♪真っ黒なボディーの~
ダッチオーブンは~
今宵こそはと~
喜びまっしった~♪
ローストビーフ
ダッチオーブン料理と言えば?
と聞かれて出てくる回答のうち,確実に5本の指に入る”ローストビーフ”(完全私感)
しかも,クリスマス料理っぽくて豪華に見える一品です!
(^∇^)
材料(5人家族)
- ダッチオーブン 10インチ スーパーディープ
- 豆炭 :4個
- キッチンペーパー :適量
- アルミホイル :適量
- アメリカ産 牛ももブロック :500gちょっと
- 玉ねぎ :2玉
- ニンジン :2本
- 男爵いも(小) :5個
(仕込み用調味料)
- ハーブソルト :かけ過ぎかなってくらい多め
- 粗挽き味塩コショウ :かけ過ぎかなってくらい多め
- ニンニクパウダー :軽くまぶすくらい
(表面焼き用)
- オリーブオイル :適量
- ニンニク :2カケ
(ソース用調味料)
- 醤油 :大さじ2
- みりん :大さじ2
- 料理酒(または赤ワイン) :大さじ2
- はちみつ :大さじ1
仕込み
当日は夕方まで用事があったので,前日の晩に仕込みをしておきました.
まずはキッチンペーパーで牛肉表面の水分をとっておきます.
ブロック肉の全面に仕込み用の調味料を多めに振りかけ,しっかりとすり込むことで下味をつけます.
これらはクレイジーソルトだけで味付け可能です(^_^;)
新しいキッチンペーパーとラップで,少し強めに包んでおきます.
これで,仕込みは完了!
今回は冷蔵庫で丸一日保存していましたが,味付けの仕込みは1時間ほどで大丈夫ですd( ̄  ̄)
この工程で,水分をしっかり抜き,下味をつけ,余分な調味料が吸いとられます.
表面焼き
肉汁を閉じこめるために表面を焼いていきます.
この作業を始める前に,ブロック肉を常温に戻しておきましょうd( ̄  ̄)
肉汁やオイルをソース用に使いたいので,表面焼きだけスキレットを使います.
※ダッチオーブンで焼いても大丈夫ですが,底面の焦げ付き予防のため別で焼きます.
まずはオリーブオイルにニンニクの香り付けします.
ニンニクを取り除いて,ブロック肉を表面焼きします.
強火で1面あたり45秒ずつ焼きます.
肉汁が漏れないように,しっかりと全ての面に焼き色をつけておきましょう!
ダッチオーブンの登場!
ついにダッチオーブンの登場です.
底網を敷いて,ダッチオーブンを温めて置きましょう.
その中央に火傷しないようにブロック肉を置き,周りに適当な大きさに切った野菜を配置します.
ジャガイモは切らずに皮のまま入れましょうd( ̄  ̄)
蓋をして,豆炭を4つ置きます.
トーチで着火します!
まずはオーブン内を高温にするために,5分くらいだけ上下強火にします.
上火は個数で調整するしかないのですが,面倒くさいので強火の代わりにトーチで直接蓋を炙ります!
そのあとは上下ともに中火にし放置です.
20分くらい経過すれば,蓋の隙間から野菜の蒸気が出てきます.
ここで下火を弱火にし,さらに20分ほど待ちます.
d( ̄  ̄)
竹串を刺してみます.
血の赤い色に透明の肉汁が混ざって入れば完了です!
肉汁閉じ込め
ここでブロック肉を取り出し,アルミホイルに包んで余熱調理をしながら30分以上肉汁をなじませます.
同時に野菜も一旦取り出します.
(この段階ではまだ野菜に火が通っておらず,芯が残っていると思います)
底に溜まった肉汁を先ほどの表面焼きで使ったスキレットに入れ,ソースを作りましょう!
表面焼きで出た肉汁・ダッチオーブンに溜まった肉汁・醤油・みりん・酒・はちみつが入ったスキレットを強火にかけ,よくかき混ぜながらアルコールを飛ばします.
ソースを作っている間に,もう一度野菜をダッチオーブンに入れ,追加加熱をします.
中火で15分もあれば十分かと思われます.
完成!
ジャーン!
我が家は子供が小さいので,弱火の時間をさらに5分追加しました.
そのできあがりが↑(^ω^)
わさび醤油も用意したのですが,ソースが美味しすぎたのでみんなソースで食べました!
材料費1500円くらいでできるボリューム満点のローストビーフ.
ぜひ作ってみましょう!
良いキャンプを!!
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