ダッチオーブンを手に入れたら,キャンプ以外にも使いたくなってくるものです.
特にオフシーズンの冬は,お手入れも兼ねて家使いしたいですね.
鯛の塩釜焼き
何かとオメデタイ場面の食事に使われる食材といえば”鯛”ですよね.
と言うことで,正月に鯛の塩釜焼きを作ってみました
(^ω^)
材料
- ダッチオーブン 10インチ スーパーディープ
- 豆炭 :5個
- アルミホイル :適量
- 鯛 :25 cmくらいの小〜中型
- 大葉 :適当(4枚〜)
- 粗塩 :750 g
- 卵白 :2個分
仕込み
お店で購入する場合は,鯛の鱗と内臓は処理しておいてもらいましょうd( ̄  ̄)
私が購入したお店は,塩焼き用と伝えれば内臓処理の時に腹を割かずにツボ抜きで処理してくれます(*´ー`*)
塩釜
まずは塩釜を作りましょう.
粗塩750 gに卵白2個分を混ぜていきます.
卵白を混ぜることで,粗塩をモッサリとさせて形状を整えやすくなります.
最初はザクザクするのですが,混ぜていくとモッサリ感がでてきます.
ダッチオーブンに塩釜を作る
ダッチオーブンに底網を敷き,さらにその上にアルミホイルを敷きます.
卵白を混ぜた粗塩を1/3ほど敷き詰めます.
磯臭さを取り,薫りを良くするために大葉を敷きます.
おもむろに鯛を乗せます!
尻尾がはみ出ますが,蓋をする時にはさまないようにうまく丸まるように閉めれば大丈夫です.
残りの塩を乗せていきましょう!
今回は大葉を乗せ忘れたので,表面に置いてみました(^_^;)
焼き
塩釜で蒸し焼きにするので,最初は表面をしっかりと焼くようにしましょう.
なので,最初は強火でオーブン全体を温めてしまいましょう.
上火として蓋に豆炭を5個置きます.
強火で10分くらい熱した後は中火で1時間ほど調理します.
出来上がり!
アルミホイルを広く敷いたため,熱が回りにくくなったのか,上面の焼き色があまり付いていませんでした.
腹側と背側のアルミホイルの幅をもう少し狭くして,熱が循環するようにしたほうがいいです.
おせち用の鯛なので,翌日までお皿で保管です.
正月に割りました!
しっかりと火が通っていましたが,冷めると少し身が硬くなるので熱々で食べたかった(~_~;)
当然ですが,塩は食べません.
皮は剥がして食べるか,大葉を多めに乗せて塩を落とせるようにしておきましょう.
鯛の塩釜焼きは
鯛の塩釜焼きは,味の失敗をしようがありません.
案外簡単ですし,塩釜を作って火にかけて,放っておけば誰でもできます!
その割に手が込んだ料理に見えますし,見た目が豪快なので盛り上がること間違いなし.
捨てる塩が多いのでもったいなく感じますが,塩釜を割る時の感動はプライスレス.
一度挑戦してみてはいかがでしょうか.
ダッチオーブンを使う時の注意点
塩を使うので,すぐに錆が出ます.
取り出したらすぐにお湯で洗い,しっかりと塩分を落としておきましょう!
できれば,金タワシで洗って再シーズニングくらいやったほうが安心です!
良いキャンプを!!
コメント
おはようございます。
こっちにコメント入れるの初めてですね~
塩焼きは、作って貰って食べた事ありますが間違いない味でしたよ(^w^)
後が大変ですね~( ̄▽ ̄;)ってまだ、ダッチを持って無くて悩み中ですが(>_<")
けんちゃんママさん
おはようございます!
コメントありがとうございますm(_ _)m
こちらのブログでは移行完了後に,アウトドア関係以外に実践している生活のお得情報をお伝えしようと思っています.
またおこし下さいね( ^ω^ )
白身系の魚は塩焼きが一番ですよね!
ユニフレームのダッチは比較的便利ですが,利便性はsotoのステンレスのほうが良さそうですよね.
印象としては,ユニが「分厚い鉄板の鍋」,sotoが「金属の鍋」となってしまうかも(^_^;)
雰囲気なら断然鋳造ダッチが良いのですが,スキレットでさえ手入れにアタフタしている私では使い切れないです・・・