ふるさと納税+キャンプ シリーズです.
どおせ納税するのなら,美味しいものや趣味で使える返礼品をもらったほうがお得ですよね.
年末の駆け込み時に,見つけてしまいました!
気になっていたハリケーンランタン♪(´ε` )
ハリケーンランタン
ハリケーンランタンは灯油ランタン(ランプ)の一つで,100年以上前から船舶用や軍用で使われていた,歴史のある灯りですd( ̄  ̄)
キャンプで使うランタンといえば,熱でマントルを発光させる加圧式ランタンを思い浮かべますが,ハリケーンランタンは理科の実験やコーヒーのサイフォンで使うアルコールランプのような芯に燃料を吸い上げさせて火をつけた炎を利用するものです.
ロウソクのような炎なので,明るさよりも雰囲気を愉しむために手元に置いておくタイプです.
DIETZのハリケーンランタン
ハリケーンランタンに興味がない人は,DIETZ社って名前を聞いたことさえ無いと思います.
もちろん私もそうでした(^_^;)
R.E. Dietz Company Limited (DIETZ)社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。当時は鯨油を使うランプが一般的でしたが、石油の採掘が開始され徐々に灯油ランプが登場します、デイツ社はこのころいち早く石油ランプの製造をはじめ平芯を使うランプを市場に投入しました。また良く知られている灯油を使うランタンの製造も始めました。
この技術は画期的で暴風雨の中でも使える特徴的な現在のハリケーンランタンにも反映されております。
1840年に設立されて以来、デイツ社は絶え間ない市場の要求、また安全性に対しての商品の改善と開発に取り組んできました。
またデイツ社はランタンの生産に致して多大な最先端の技術を貢献したもっとも大きな会社のひとつです。それらは多くの過ぎ去った前世紀の特許の取得と数々と、多くの栄えある賞の受賞によってうかがえます。
市場の拡大に対応しコストを削減するためにデイツ社は1956年にニューヨークから香港に移ります、その後1988年に中国に移ります。 現在では本部を香港に置き工場は中国本土の生産になりましたが、設立以来の品質と機能にこだわったポリシーは連綿と引き継がれております。出典:銀の船(楽天市場)http://item.rakuten.co.jp/ginnofune/c/0000000279/
画像引用:江戸川屋ランプさんHP
なぜ”ハリケーン”なのか?
このランタンの設計が,嵐の中でも使用できることをコンセプトにされているからです.
なので,ストームランタンとも言われています.
どのような工夫がされているか?
なぜ強風の中でも火が消えないのか.
その理由は両サイドのフレームのようなところにあります.
画像引用:http://www.scherning.de/default.htm
画像の矢印は空気の流れを示しているのですが,熱せられた空気の上昇を利用して,フードの通気口からフレームを通ってフレッシュな空気が循環しているのがわかります.
この構造によって,火元に直接風が吹き込まないようになっているのです.
愛知県春日井市の返礼品
返礼品でハリケーンランタンを手に入れようと思えば,どこにふるさと納税をすればいいのでしょうか?
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