3rdキャンプ 美山町自然文化村キャンプ場 07.2016 ~NIKON D5000で星空撮影~

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昼のイベントを終えたあとは,お風呂に入って長男と次男の3人で夜のイベントです.

3rdキャンプ 美山町自然文化村キャンプ場 07.2016 ~1日目~
3rdキャンプ 美山町自然文化村キャンプ場 07.2016 ~1日目~
2016年7月30日,美山町自然文化村キャンプ場で1泊キャンプをしました_φ( ̄ー ̄ )当日は朝9時...

今晩は散歩(第1キャンプ場や他のキャンパーさんアイテムの視察)と星空の撮影をします!

次男の夏休みの自由研究の一つとして1年ぶりにデジイチ出してきました♪(´ε` )

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デジタル一眼の問題点

わたしが子どもの頃,夏休みの自由研究で父に手伝ってもらい,円軌道の天体写真を撮影しました.

当時はもちろんアナログだったので,シャッターをロックするバルブ撮影をした記憶があります.

最初は同じようにしようと思っていたのですが,デジタルカメラのセンサーは,長時間情報収集をしていると熱を持ってしまい,熱膨張によってセンサーの位置がずれてしまうようです・・・

なので,インターバル撮影を行い,たくさんの写真を比較明合成することで撮影をしてみました!

まだまだ現役 D5000!

わたしが持っているデジイチはNikonのD5000(かなり古い機種です)

しかも,一度落下させてしまい,レンズがガタガタになってますΣ(・□・;)

うまく撮れるかわかりませんが,一回チャレンジしてみようということで.

結果はこれ!(コロンボスタイル)

初めてにしては充分じゃね?

途中から星が細くなってしまったのは,途中からレンズが曇ってしまったからです( ;∀;)

カメラの設定

当然ですが,闇雲に撮影ボタンを押してもキレイに撮れるわけはありませんd( ̄  ̄)

上の写真を撮影した時の設定を書いておきますので,無難に撮影したいかたは参考にしてください.

撮影条件

  • D5000の撮影モード:マニュアル(M)

  • 長時間露光時ノイズ低減:OFF

  • 標準レンズ側の手ぶれ補正とオートフォーカス:オフ

  • ズーム:一番広角側(標準レンズの18 mm)

  • 絞りの設定:F値3.5(最小値)

  • ISO:800

  • 露光時間:30秒(右手前のダイアルで設定)

  • 撮影間隔:35秒

  • 撮影枚数:55枚

  • ピント:無限遠(∞)

一旦,オートフォーカスでできるだけ遠くのものにピントを合わせてから,レンズをマニュアルにしておくと簡単です.

それぞれの設定値

デジタルカメラ(アナログも)は露光時間・絞り・ISO(感度)を撮影対象に合わせて設定します.

たとえば,動きの早いものを撮影する場合はシャッター時間優先で速くし,絞りとISOで情報量(光量)を調整します.

しかし,感度を高くし過ぎるとセンサーのノイズを増大してしまい,ザラザラのノイジーな写真になってしまいます.

今回は星空撮影なので,情報量(光量)を増やすことをメインに考えましょう.

絞り(F値)

星は非常に少ない光量です.

星空の場合は単位時間あたりの情報量(光量)を多くしたいので,目一杯広げましょう.(F値を小さくする)

ISO(感度)

ISO値は大きいほど感度が高いことを示します.

しかし,ただでさえ小さくて光量が少ない星を撮影するので,ノイズが問題になります.

ISOは800~1250あたりがベストかと思われます.

露光時間(シャッタースピード)

D5000の露光時間設定は,最大で30秒です.

もちろん地球の自転により,星が同じ位置に無いので30秒でも伸びた写真になってしまいます.

しかし,今回は円軌道の写真を撮影したいので,伸びても問題ありません.

NIKON機種の特徴に合わせた設定

長時間露光設定

NIKONの長時間露光設定は,1秒の倍数(1,2,4,8,16,32秒)に上書きされます.

なので,30秒に設定しても実際に露光される時間は32秒になります.

インターバル時間

NIKONのインターバル時間は,撮影開始間隔です.

なので,上記長時間露光設定の特徴よりも大きな数値を入れないとちゃんと撮影できません.

また,熱によるセンサーへの影響を考慮し,若干休憩時間を取ることにしましょう.

数秒くらいなら星の移動量もほとんどありませんので,今回は実質3秒の休止時間を設けました.

比較明合成

今回の設定では,55枚の星空写真が撮影できました.

これらを合成して一枚の写真にします.

使う画像処理法は比較明合成を使います.

比較明合成を説明するために,いくつかの基礎知識を説明します.

デジタル画像のピクセル

デジタル写真は,非常に小さなサイズの四角形により構成されます. この四角形一つをピクセルと呼びます.

出力のサイズに対してピクセル数が大きいと,高分解能な写真になります.

下の場合は5×5ピクセルとなります.

これら一つずつに色の情報や明るさ(信号の強さ)の情報が当てはめられます.

比較明合成とは

複数枚の写真で,同じ位置のピクセルを比較し,信号の強いほうの数字を選択していく方法です.

たとえば,

を比較した場合,3が残り,

を比較した場合,3が残ります.

これを複数枚繰り返していくことで,星の光が加算されていき,円軌道を書いてくれます.

使用したアプリケーション

こんな計算,人間ができるわけありません(´;ω;`)

なので,画像処理ソフトを使いましょう!

わたしは”StarStaX”という無料のソフトを使いました.

このソフトについて,saizouさんのブログ ”ログカメラ”で詳しく書かれており,参考にさせていただきました.

この場を使って感謝いたしますm(_ _)m

本当は?

空気が澄んでいる冬が一番良いと言われています.

冬はさすがに寒過ぎるのでわたしはしないと思いますが,冬キャンプで星空撮影にチャレンジされるかたはしっかりと防寒して風邪をひかないように気をつけましょう!

 良いキャンプを!!