仮設営
サイズ確認のため,インナーだけ設営してみました!
本当に設営は簡単なのでしょうか?
いつもの玄関先です(^◇^;)
この日は夜明けに雪が降っていたので,カーポートの下で設営.
グランドシートを敷きます.
よく話題になるシートの裏表ですが,説明書にはどちらでも良いとの記載.
しかし,説明書に書いてあるイラストでは,地面側にピンがあったので,それに忠実にしました.
ただ,地面側にピン収納があると,土や芝生が入るのでやっぱり銀下にしようかと考え中(⌒-⌒; )
グランドシートの上にインナーテントを広げます.
次はフレームを組み立てます.
ムーンライトテントと言えばAフレーム!
クッションコードでつながっているので,ほぐすだけで組みあがります.
なので,ムーンライト3のインナーさえ買えばタープ下でインナーテントとして使えます( ^ω^ )
できあがりは210×210ですが,テンションがかかっていない時は300×300くらいの広さが必要になります.
(写真手前に停めている通勤用アクアくんが・・・)
ここで,Aフレームが交差するのですが,下側に設置するAフレームの短軸方向に出入り口がきます.
(失敗からの学びです(^◇^;))
上側のAフレームだけテントのピンにはめ込んでテンションをかけてみました.
次男の身長が140cmなので,フレーム高と同じくらいです.
下側のAフレームはテンションをかける前にテントをひっかけておくと便利です.
(最終的に位置調整をしないといけない場合が多いのですが・・・)
このテントのフックに対して90度側に出入り口がくるのです.
最初は何も考えずに建てていて,途中でフレームだけ回転させたのですが,方向転換は地味にめんどくさいので,しっかりと考えて設営しましょう.
続いてムーンライトテントの最大の特徴であるフック掛けです.
Aフレーム+このシステムが時短の最大要因と言っても過言ではありません!
緑の紐を片方に寄せて,反対の片一方だけゴムをひっかけます.
飛び出しているフレームの下を通したまま,
えいやっと引っ張って反対側に引っ掛けます.
これを4角するだけです( ´ ▽ ` )
あとは壁のフックをフレームに引っ掛けるだけ.
押し込むだけでは硬いので,フックを軽く広げながら填め込むようにしましょう.
中にマットを敷きました.
純正マットは薄いのに地面の硬さと冷えをかなり防いでくれます.
170cmのおっさん.
大人なら2人+荷物が限界か・・・
一番高いところで130cmくらいです.
オプションのロフト付ければもっと低くなるのか・・・
せっかくなのでフライシートもちょっとだけ
フライシートもかぶせてみましょう.
取り付け方は,フライシートの内側にあるフックをフレームの出っ張りに引っ掛けて,
インナーのピンについているOリングに引っ掛けるだけです.
キャンプ場では,このOリングにペグを引っかければ設営完了.(8ヶ所+フライ留め2ヶ所)
初めての設営で,かつ写真を撮りながら30分で完成です.
広告通り,非常に簡単な設営でした.
まとめ
モンベル ムーンライト5は設営が非常に簡単なテントです.
小柄なテントなので大人だけなら3人,大人1人+子供3人,大人2人+子供1人が限界かと.
また,荷物も入れるとなれば,上記人数マイナス1名でいっぱいいっぱいです.
3人家族や2~少数キャンプなら十分な大きさですし,30年メージャーチェンジしていない伝統のテントを楽しむのも趣があって良いですよ.
今回は全体像を撮り忘れたのですが,近いうちにアップします(^◇^;)
良いキャンプを!!
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