LEDランタンで燃料系ランタンを補完
LEDランタンは電力（電池やバッテリー）があれば光を出してくれます．しかも，ほとんど熱を発しません．
ここでは，わたしが実際に使っているLEDランタンについて使用感を紹介します．
コールマンLEDパックライト
これはかなりのおススメ製品です．
テントの中に吊るしておくタイプで，USBケーブル経由で充電可能です．
収納時にホヤ部分をスライドして格納できます．
といっても使用時で85Φ x 76 mm，収納時で85Φ x 51 mmであり，もともとコンパクトです．
重量は210 gと激軽で，テントに吊っても「落ちてきたら痛そう・・」などの心配はありません．
明るさは250ルーメンで白系のLEDです．
使用時間は4~31時間と幅が広いですが，横方向用と下方向用に光源が配置されており，その組み合わせとhigh,lowで4パターンあるからです．
これもテント内（寝室）の明かりにとって大事なことで，寝るときは眩しくないくらいの間接的な明かりが欲しいですよね．
コールマンのテントには吊り下げが用フックが付いているのですが，このランタンにもカラビナが付いていて，ベルトだけのテントにも簡単に取り付けできます．
”買い”に該当する製品ですが，あえてデメリットを挙げるとすれば，充電時間が6時間かかるところでしょうか．
１泊キャンプしか経験していないのですが，連泊になったときにちょっと困るかもです．
コールマン CPX6 クワッドLEDランタン
こちらは４つのLEDライトを組み合わせた製品で，それぞれに充電式乾電池が入っているので，分割して単体で使うことができます．
トイレなどに行く時は，一つだけ持って行くことができるので，誰かが散歩に行った時でもサイトが真っ暗になることがありません．
収納にはこちらが最適です．
格納するとこんな感じです．
電池をのせても入りますd(￣ ￣)
この商品の売りでもある分割ライトはそれぞれ充電池が入っており，放電と充電をくり返すそうですので，メインの電池を消費します．
なので，使用しない時はメインの電池を外しておきましょう
画像引用元 amazon
明るさは2段階に切り替えることが可能で，電源は単１乾電池4本かCPX6カートリッジです．
使用時間は，乾電池使用時：27 hr(H)/112 hr(L)，CPX6カートリッジ使用時：3 hr(H)/10 hr(L)，CPX6ハイパワー使用時：5 hr(H)/16 hr(L)，分割ライト使用時：2.5 hr(H)/5 hr(L)です．
使用時はポールにランタンハンガーを付けてこんな感じです．
重量があるので心配でしたが，まったく問題ありませんでした．
写真左のランタンがCPX6 クアッドLEDランタン
誰もいない後ろ側を照らす必要はありませんので，分割ライトを一つ外して写真手前側から照らしています
かなり使い勝手が良い製品だと思います．
まとめ
キャンプだからってマントル焼きたいお父さん！
最初は我慢です！
まずはLEDランタンから始めましょう．
LEDランタンはガソリンランタンを買っても使うので無駄買いにはなりません．
良いキャンプを！！
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